Windows機でlive USBを作ったはなし
live USBとは
今回作ったlive USBはWindows機の元から入ってるライセンスを保持しつつ、同じPCを使ってUSBからUbuntuを起動するということができるもの。
使っているWindows機のOSを潰さずにUbuntuをさくさく使えるようにしたかったため、VirtualBoxなどの仮想環境構築ツールではなくlive USBを選択した。
必要なもの
- Ubuntuのisoイメージ
- 公式から最新版をダウンロードしてくれば良い(無料)
- Ubuntuのisoイメージを入れるためのUSB
- 2GBあれば足りる
- live USBができたら用無しなのでフォーマットして再度使える
- Universal USB Installer
- これもfreeでダウンロードしてくれば良い
- Ubuntuを実際に起動するためのUSB
- 最低でも16GB
- ファイルなどを保存しておきたいなら64GB
- 今回は1TBSSDを使った(すいすい動くのでおすすめ)
Ubuntu Desktopのダウンロード
以下のリンクから最新バージョンのUbuntu 18.04.2 LTS
をダウンロードしてくる。Download
をクリックすれば.isoイメージが降ってくる。
ダウンロードが完了したら、Ubuntuの.isoイメージを入れるためのUSB(容量小) に移動しておく。
Universal USB Installerのダウンロード
Universal USB Installer
は、USBなどのドライブにLinuxインストーラを作成できるアプリケーション。
Ubuntuの.isoイメージを入れるためのUSB(容量小) が刺さっている状態
以下のようなUIになっていて、
- Step1:
Ubuntu
を選択 - Step2:
Browse
からubuntu-18.04.2-desktop-amd64.iso
を選択 - Step3: Ubuntuを実際に起動するためのUSB を選択

Create
を押して以下のような画面になれば完了。

Ubuntuを実際に起動するためのUSB を刺しておく。
(to be updated)